嫁の歌穂です😊
最近、寒すぎて布団から出られず本を読むことが多いので、
読書記録でもやってみようかと…。
記録つけるほど読めていませんが🤣笑
私は、読める本(=一気に読める)/読めない本(=すぐ眠たくなる)
が割とハッキリ分かれていて「何でも読めます!」というタイプではないのですが、
今回読んだ『流浪の月』は読める本(=一気に読める)でした!
あらすじなど書くのは苦手なので割愛し、個人的な感想を…。
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ある誘拐・監禁事件をきっかけに
"犯罪者”というレッテルを貼られた『文(ふみ)』と
"被害者"というレッテルを貼られた『更紗(さらさ)』のお話
本当は2人の間に何があったのかなんて、2人にしか分からないのに
世間は「事件」として騒ぎ立てるもんだから、必然的に"犯罪者"と"被害者"
が生まれてしまうんだと感じました。
当の本人達は「誘拐・監禁してやろう」とか「誘拐・監禁されて辛かった」
なんて気持ちは全くなく、ただ一緒にいたかっただけなのに。
一緒にいたことで事件とされ"犯罪者"と"被害者"がうまれ
”犯罪者"は悪いやつ、”被害者"は可哀そうな子という風に周りから見られて
2人にとってそれは生きにくい世の中だったのでしょう。
周りの人が思っている「真実」と本人たちの「事実」は少し違っていて、
でもその違いを世の中の人全員に理解してもらうのは難しよね、きっと。
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なんか小学生の読書感想文みたいになってしまった🤣ww
本の感想を「面白かったー!」以外で表現するのって難しい……🥺
2022年5月に映画も公開されているようなので、
アマゾンプライムで配信されてたら観てみよーっと♪
★おわり★